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  • 逗子から小網代20kmワンウェイSUPツーリング、行ってきました。

    先日、逗子海岸をスタート地点として、小網代湾の胴網海岸をゴールとした、20kmワンウェイのSUPツーリングに行ってきました。

    今回は、Mayuさんの「海での初ワンウェイをやってみたい!」という要望をきっかけにしつつ、僕としては分割で10kmづつのコースで漕いできたところを、20km通して漕いでみたかったので、よい機会と実施してきました。

    1月にしては「季節外れの暖かさ」という予報と高気圧におおわれていて、風も少なめな予報だったことから「穏やかに漕げそう」という予測のもとスタートです。ちょっと気になっていたのは「15時前後に南からの向かい風」がありそうな予報でしたが、3m/sほどでしたので、まあ最後少し風があっても漕げるだろう、ということで、開催です。

    この予想がなかなかに未熟者で、実際には予想外なコンディションに苦しめられるとは。。。

    【安全管理について】記事の内容は、書いている時点での筆者自身の技量、知識、経験などをできるだけ客観的具体的に把握して、その時々の安全に配慮しつつ、行動を選択して実行しています。この情報をそのまま読者自身のフィールドガイドや危険回避の情報とするのは不適切な判断となります。必ず、ご自身のおかれた状況を把握して、安全に配慮しつつ、自己判断自己責任にて安全管理を行った上で、行動を選択ください。

    逗子海岸にて出発準備

    新逗子駅8時半集合で、海岸まで移動して、ボード膨らましたりの準備です。バッグに詰めたりと、だいたい1時間ほどで準備完了です。

    まず、天気自体が1日「晴れ!」の予報だったのですが、どんよりと広がった雲で、薄暗い雰囲気です。遠くの方を見ると、サーフィンによさそうな波頭も見えていました。「一時間後は、晴れマークだし、晴れてくるかな」と再度予報を確認しつつ、逗子を出発です。

    逗子湾を出て、名島のあたりに近づくと、あちらこちらで白い波頭が見えています。「風はないけど、うねりがあるんだな」ということと「そう言えば、干潮時のスタートだったな」ということで、SUPサーフィンにはちょうどよい「風なし、うねりあり、干潮」と波のたちやすいコンディションだな、とまあこのあたりであらためて認識です。

    灯台の沖側も岩礁と白波で、座りながら内側を通って、森戸方面に漕ぎ進みます。

     

    5km地点の大浜海岸に調査上陸の予定でしたが…

    森戸海岸を越えて漕いでいくと、前回上陸した一色海岸のあたりに進みます。前回岸沿いを漕いでいったときも「岩礁がところどころあるから気をつけないとな」とは感じたのですが、今回は、予想外のうねりと干潮で、岩礁回りから岸沿いまで、ずいぶんと波立っております。ルートを考え中。

    まっすぐ前は、岩礁があり。

    岸に近い方は、ビーチブレイクの波もあり、そこを横に漕ぎ進むのは、ハードルが高そう。「上陸したら、沖に出てこれないかも」ということもあり、5kmの上陸もできそうになかったので、水上で休憩しつつ、ルートの確認です。

    ただ、ルートを確認するときには、指で挿しても「お互いが、どこの目印を言っているのか伝わらない」ということがわかりました。「白い建物の」とか「山のラインが落ちた当たりの」とか、言ってみるのですが、なかなか伝わらず、伝え方も工夫がいりますね。

    結局、岸沿いと上陸はあきらめて、沖に出て、次の目的地の立石秋谷方面を目指します。

    秋谷に上陸

    沖側は、うねりはあるものの、風はなく進みます。1時間後は晴れてくる予報でしたが、結局曇り空は変わらずです。

    立石寄りは、波打ち際のビーチブレイクも大きく、岩礁もありそうでした。ので、前回のゴール地点とほぼおなじ、秋谷海岸の佐島よりにまずは上陸です。

    ゆっくりしていると、次の波に押されて、転びますので、急ぎます。

    まずは無事上陸で、ほっと一息です。

    軽く持参した昼食をとったあと、立石の駐車場回りの調査です。

    駐車場から、ビーチを望むと、結構なビーチブレイクでした。SUPサーフィンのつもりなら、練習できそうな日でしたね。

    秋谷の立石は、記念の写真ポイントに良さそうですね。「パシャッ」と。

    秋谷の立石にて

    今回チェックしたかった一つが、一年中やっている、と聞いた「富士見亭」ですが、今日はお休みでした。

    レトロな雰囲気です。こんなところでひと休みしたいですね。

    近くのコンビ二で水分も補給して、後半に向かいます。

    秋谷を出て、佐島へ

    相変わらずの打ち寄せる波を乗り越えて、沖へ。SUPサーフィンでの波慣れが、多少は役にたっている様子。

    休んだせいか、海が落ち着いたせいか、日差しが少し出てきたせいか、快調な漕ぎ出しです。

    順調に佐島到着。

    橋を目指します。

    打ち寄せる波が戻ってきて、結構な三角波に。

    狭まる橋下は、ときどき急な波が入ってくるので、座ってくぐります。

    マリーナへ。前回の急に落ち着く感じもなく、マリーナ内もなんとなく揺れていました。

    佐島から荒崎まで。遠かった。

    佐島を抜けて荒崎に向かいます。まだ13時ごろだったのですが、このあたりからなんか向かい風が吹き始めます。うねりも気持ち大きくなっている様子。いつのまにか曇り空に逆もどり。

    目印を通り過ぎながら、進みます。

    秋谷出発時の元気がなくなり、カオがややオツカレ気味。

    向かい風が予想外に強く、うねりも大きく、漕いでいるのに、進んでいる感じがしない。ときどき陸の目印などで、ほんとに進んでいるのかを確認しつつ、焦らず漕いでいきました。

    さらには、漁港に戻る漁船が多い時間帯のようで、航路を避けたり、曳き波に気をつけたりと、気を抜けない状態で、漕ぎ進みます。

    動力船で「チョット怖いな」と感じたのは、真正面に近い状態で向かってくる船があったときに「相手の船が左右どちらに進もうとしているのかわからない状態」というのは怖さを感じました。距離もあるので、違っていたら修正はできるのですが「一瞬迷ったこと」自体にも、判断できないでとまってしまうこともある、ということ含めて怖さを実感しました。

    なんとか、荒崎前に到着。ちょっと休みたい。。でも上陸するには波もあるので、水上でひと休みです。

    荒崎からゴールの小網代まで

    波と風で流されるので、あまりゆっくりも休んでられないです。スグに小網代に向けて出発です。遠くに大島のシルエットが見えます。

    写真だととってものどかに見えるのですが、うねりと波と向かい風で、ひと漕ぎづつ、ゆっくり進もう、というような耐える時間帯でした。

    このあたりは、腕が重くなってきたりと、漕ぎ力のなさを感じました。漕ぐことに集中しながら、焦らず進みます。

    晴れの予報に反して、一日中分厚い雲に覆われていましたが、ときどき隙間からの日差しがうれしいです。かえって、幻想的な空に。

    だいぶ小網代に近づきました。見慣れた風景は、やはり安心します。まだ時間は3時ごろでしたが、ヨットとのすれ違いのシルエットで夕暮れの雰囲気に。

     ここまできたら安心です。ゴールの胴網海岸目指して、もうひと漕ぎ。

    ゴールー。おつかれれさまでした。

    結構つかれていたせいか、ホッとして、撤収の写真もとらずに、片付けを頑張りました。

    最後の急坂をクリアして、バス停へ。17時台のバスに間に合って、三崎口へ。

    移動距離20km、時間5時間50分のワンウェイツーリング、無事終了しました。後半の3時間半ほどをほぼノンストップで漕ぎ続けたのが、なかなかにきつかったですが、一漕ぎづつ進んでいれば、到着することも自信となりました。

     

    振り返りとしては、事前の予報では把握できてなかったことが、いろいろとありました。「うねり」「干潮」「向かい風の強さ」「上陸できない」「ゆっくり休憩が取れない」あたりですね。その結果、なかなかのコンディションの中で、後半3時間半ほどを漕ぎ続ける、という状況になったことが、きつかった要因となりました。

    まあ、ゆっくりながらも、前に漕ぐ、ということは積み重ねていたおかげで、途中リタイアとならずに当初の目標地点まで漕ぎきれたのは良かったです。

    同じコースでも、自然のいくつかの要素によって、大きく状況が変わってくること、実感できた20kmSUPワンウェイとなりました。

    大きく揺れる海面の中、RACE12.6のボードを乗りこなし、僕よりもいいペースで進みつつ、合間に写真もとる、というMayuさんの漕ぎ力、なかなかだったと思います。初の海での1way、冒険感&達成感ありましたね。写真、ありがとうございました。

    まだまだ違ったコンディションや逆向きのコース取りなど、海漕ぎの知識経験を増やせるよう、漕ぎに行ってこようと思います。

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