SUPパドリングの理論!?
「どういうパドリングをしたら、効率的に進むのか?」これを理論的に説明してくれる文章や情報って、なかなか見つかりませんよね。
適切な指導者やコーチがいる人は、教えてもらっているかと思いますが、書籍やネットでは出会うことがありませんでした。
僕の場合も、ひとカケラの情報を元にしつつ、漕ぎ方を変えてみて「なんか進まないな~」から「前より進むかな」に変わる漕ぎ方を模索しながら、取り組んできました。人に教わってしまうより、自分でみつけていくのが好きだったりもするのですが。。。
最近、また一つ改善された気がしています。長い距離を漕いだり、スピードを変えたり、フォームも、以前よりよくなった実感があります。どこかでまとめて書いてみたい、と思っていたところ、わかりやすくヒントを書いてくれている記事と出会えたので、紹介しておきます。
パドル面全体で水をキャッチし、その圧を利用してボードを前に進ませる。
当たり前だが、ボードは水面と水平方向へ推進力を持って進む。
この推進力の方向にパドルの圧をかけないとボードは進まない事は理解できるだろうか!
水面との水平方向以外(上下の垂直方向はもちろん斜め方向も)は推進力を弱める結果となる。
水平方向に圧をかけている時に推進力となり、それ以外は反推進力となる。【CROS SUP練習日誌180622】 パドルでの進み方の理論について学ぶ。(より引用)http://live-labo.com/20180626_4277.html
先日のKennyKaneko氏の記事紹介と重なる部分もありますね。
この記事の内容、おそらく以前の僕でしたら、あまりピンとこなかったかもしれません。最近進みやすくなった、と感じている部分とつながるところがあるので「なるほど~」と、裏付けになってくれる情報でした。
この記事を書いているIshizaka Yasunori氏も、アウトリガーカヌークラブでの指導を受けたようでした。SUP自体の理論というものは、あまりない中で、アウトリガーカヌーをやってきている人のパドリングの考え方が、SUPのパドリングの参考になるのでしょうね。
こちらのブログは、「SUPのストローク距離を計測する」ことについて、調べていたら見つけたのですが、他の記事についても「漕ぎ方についての改善実践記」的な内容が楽しくヒントになりながら読めます。漕ぎ方にお悩みの方には、オススメです!
パドリング理論についての記事紹介でした。