SUPの魅力は「多様性」!?
最近「MULTI-POTENTIALITE(マルチ・ポテンシャライト)」という本を読んで思ったのですが、僕がここまでSUPに魅力を感じているのは「多様性」のある遊び方ができるからなのかな、ということでした。
マルチ・ポテンシャライトの本自体は実用書で、ざっくり言うと、「どうしても「スペシャリスト」として一本の道を歩めない」、「興味が広がって「ゼネラリスト」になってしまう」、という傾向のある人のこと。「多様性」という要素が非常に重要な人がいる、という考え方です。
仕事においてはズーッと感じていたのですが、最近は、あきらめもついて、自分はそういうものなんだな、と思うようにはなっていたのですが、SUPをしていても、ときどき感じることがあります。
SUPという一つのテーマにおいても「レースで速く漕ぐ!」ということを目指してそこに集中できる人もいます。ちょっと羨ましい。
SUPサーフィンで、波に乗ってみる、ということもスゴく魅力を感じる。だから、挑戦していくのですが、ズーッとそれだけやっている、というほどにはならない。
ツーリングだったり自然を感じながら漕いだりと自由に漕ぐのも好き。
漕いだあとに、浜辺でダラッとしたり、スノーケリングで緩んでみたりと、そういうのもヒジョーに興味を感じる。かといって「レースはやらないです」と言い切れるほどでもない。言い切れる人もいるので、それも羨ましく思う。
結局、一つのことだけにズーッと集中するのができないんですよね。どうしても、興味が広がって、アレもこれもやって見たいと。
SUPというテーマにおいては、関連しているのですが、その中の専門性「○○SUPのスペシャリスト」というのは、目指せない体質のようです。。。
なんか、書いていると、また自分がどっちつかずの人、に感じてきて、落ち込みそうになります。。。
でも、そんな人でも「SUP遊び」という枠の中で考えると、いろんな遊び方や組み合わせ方があって、飽きずに続けることができています。
そんな懐の広い「多様性」のあるSUP遊びというものが、僕にとっては相性がよいし、魅力的なんだな、ということを認識しました。
ということで、happySUP.Lifeは、今後もバラバラとあっち行ったりこっち行ったりしながら、進んでいくと思いますが、引き続きご興味もっていただけたら嬉しく思います!
あと、それぞれのスペシャリストの道を歩める方からは、アドバイスいただきながら成長できたらと思っていますので、スペシャリストの道を歩める方も!今後ともおつきあいいただけたら嬉しいです(^^)