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  • 「自然を身近に感じる」SUPの魅力

    2019.7.10カテゴリー: 更新情報

    ここ数年注目度の高いウォータースポーツ「SUP(サップ)」僕も始めてから2年ほどたちますが、あきることなく魅力的です。今回は、そんなSUPの魅力を「自然を感じる」という視点から紹介してみます。

    SUPの魅力とは?

    一般的に言われているサップの魅力、サップの楽しみ方というのは色々とあります。例えば、次のようなことです。

    • 誰でも簡単に始められる
    • 海、川、湖と、いろいろな場所で遊べる
    • 自由に持ち運んで遊べる
    • 家族や仲間、みんなと楽しむことができる
    • レース、サーフィン、釣り、ヨガと遊び方の幅が広い

    などなど、いろいろな魅力がありますよね。僕もここにあげたような遊び方を満喫しています。そんな中でも、あきずに続けてしまう「一番の魅力はなんだろう?」「大人がハマってしまう魅力とはなんだろう?」と考えてみると、これでした。

    「自然を身近に感じられる」

    これが、基本にあることで、ついやめられなくなってしまうようです。

    • 水上、海上といった、自然のど真ん中に漕ぎ出る
    • 風、波、太陽、地形、生き物を感じながら漕ぐ
    • 自力で、パドルとボードだけで、立ったまま自由に移動できる

    さらに、それが手軽に身近でできる。

    これらの要素がうまく組み合わさって「自然を身近に感じられる」ということにつながっています。

    具体的にどんな場面で自然を感じられるのか。今回は、5つのポイントから、自然を身近に感じられるSUPの魅力をご紹介していきます。

    1.「水面に立つ」だけで感じられる、非日常感

    水面に立つ不安定さで感じる自然

    SUPの一番の特徴は「水面に立つ」という状況です。実際には、水に浮かべたボードに乗っているのですが、高さはほぼ水面と同じです。水面の揺れも、そのままボードに影響するので、感覚としては「水面に乗っている」のに近いです。

    水に浮かべたボードに乗ると、揺れます。不安定です。日々の生活では、道路や床を歩いても、足元が不安定になることはありません。人工的な安定した環境から、水面のユラユラとした不安定な環境に変化する。それだけで非日常の状態になります。

    この不安定な状況に対する対応の仕方は、全て自分次第です。バランス崩せば、あっと言う間に水の中です。海の真ん中という自然に放り出されて、なんにも守られていない無防備な感覚になることで、自然との距離の近さを感じることができます。

    落水したときに感じる自然

    SUP(サップ)は落水することもあります。僕も初めての時に、落水しました。

    落ちた時は、冷たい!早くボードに登らなきゃ、という状況でしたが、その後陸に上って落ち着いてみると「こんな非日常感があるのか」と、水の中にドボンっ、と入ったことでSUPの魅力が倍増していました。そんな、水中に落ちる、とうい経験も自然を感じる大きな要素になります。

    水の浮力を実感

    落水したときに、ドボンと沈んでしばらくすると体が自然と浮いてきます。この時に「人間は水にちゃんと浮くんだなぁ」と水の浮力を実感できます。

    さらに、湖でドボンしたときには、海で浮き上がるよりも1 、2秒ほど沈んでいる時間が長く感じます。こんな違いで、塩水と淡水の違いを実感することもできます。

    2.初心者でも楽しめる、自然が見せる魅力的な景色

    海も空も広い❗

    水面に立って周りを見渡すと、日常では見ることのできない広々とした景色を見ることができます。360度見渡してみても、遮るもののないパノラマな景色が広がっています。海は、広い。

    空も広い。

    遠くの富士山も見渡せます。

    ビーチが混んでいたとしても、海上は空いています。そんな広さから自然を感じることができます。

    コンディションの変化で、様々な景色に出会える

    同じ場所をこいでいても、その日の状況によって見える景色が変わります。

    快晴時、キレイなブルーの水面。南の島にいるようです。

    つるつるトロトロな海面。滑らかです。

    鏡のような湖面。静かです。

    境目がハッキリ見える水面。砂混じりの水とキレイな水の境界線です。

    雲間からの光もキレイです。曇りの日でも、光と影の変化で、楽しめます。

    雨が降ったときのバラバラとした海面。どうせ濡れるので、雨が降っても大丈夫だったりします。

    たとえ同じエリアを漕いでいても、コンディションによって様々な景色を感じられます。

    毎回変わる、夕焼けのバリエーション

    夕焼けにも、色々あります。
    晴天時の夕暮れは、水面にうつった夕日が伸びてきます。光の上を漕ぎたくなります。

    曇り気味の夕暮れは、柔らかい雰囲気です。富士山のシルエットがキレイです。

    雲がたくさんで、夕日は見えないかな、というときもあります。でも、そんな日は逆に、雲間からの光で、赤紫色に染まる海面に包まれたりすることもあります。神秘的ですね。

    SUPを初めて、夕陽を見る機会がふえました。

    3.視点の変化で感じられる、新鮮な風景

    水の中を覗き込む

    サップは立ち上がって水面を漕いでいきます。上から覗き込むことで、水中を覗くことができます。のぞいた水中の綺麗さで感じる自然があります。

    日差しの入る透明な水面からは、水底がきれいに見えます。浮いているようで、深いところではちょっと怖く感じることもあります。

    水中の魚が見えることもあります。

    水面が乱れて、形はわかりづらいですが、青く写っているの、わかりますかね。シュノーケリングした時に見えた青い魚ですね。

    こんなところで、自然を感じることができます。

    水上から、陸を見る

    同じ水面からの景色でも、移動して、見る位置を変えることで変化がでてきます。パドルとボードというシンプルな道具だけで、行きたいところに自由に移動できることで、感じられる自然もあります。

    海から見た陸の風景も新鮮です。この視点は、写真にすると伝わりづらいのですが、結構好きです。

    海から見る山肌の風景。水面とセットで見るのが新鮮なのかもしれません。

    水面からしか見れない岬の側面。得した気分です。

    島や岩礁に近づいてみる

    岩礁に近づくことで感じる自然。動力船やボートだと、近づけなそうな場所も、ゆっくりSUPで近づけるのが新鮮です。

    岩礁の隙間を漕いでみます。穏やかな日の楽しみです。

    島の裏側に回り込んでみます。江ノ島も、いつもと違う島に見えます。

    自由に移動できることで、いろいろな視点から、景色を楽しむことができるのも魅力です。

    4.「自力で移動する」ことで得られる、自由さと達成感

    長い距離を、自分の力で漕ぎ進む

    風や波がある中で、自分の力だけで10キロ20キロと言う長い距離を漕ぎ終えると、自然の中で自分が関わっているなぁと言う感触を実感することができます。

    達成感ととあわさって大きな魅力になります。

    コース取りも、自由自在

    海上ツーリング時のコース取りは、自由です。景色を眺めながら岸沿いを行くのもよいし、静かで誰もいない沖の方を一気に漕ぎ進むのも気持ち良いです。自然の中を自分の力で漕ぎ進むので、その日の状況や気分で行きたいコースを進みます。道がないので逆に不安を感じることもあります。そんなことも含めて、自然の中にいることを実感します。

    移動中に出会う生物たち

    長い距離をこいでいると、途中で生き物に出会うことがあります。

    目の前の水面をトビウオが長い距離飛んで行ったり、カモメがプカプカと浮いていたりします。

    沖を漕ぎ進んでいると蝶々がヒラヒラと飛んでくることもあります。特別変わった蝶々では無いのですが、誰もいない沖を1人でこいでいるときに、蝶々に出会えると、嬉しかったりします。

    水鳥が水面から助走をしながら飛び立っていくシーンが見られます。”ニルスの不思議な旅”をつい思い出します。

    クジラやイルカとは出会ったことありませんが、他になにもいないせいか、ちょっとした生き物でも楽しめます。

    5.思わず「参りました」と言いたくなる、自然のエネルギー

    風の力を感じる

    真夏の街中では、暑くて外に出る気がしない日もあります。そんな日でも、海の上に出ると気持ちの良い風が吹いてくれます。おかげで、思ったほど暑くは感じません。風のありがたさを感じます。

    SUP(サップ)は、風の影響をとても受けやすいです。追い風の時は押してくれます。勝手に進んでくれるので、とっても楽ですね。

    一方で向かい風の時には、一生懸命漕ぐことになります。普段より風の力を敏感に感じることができます。

    風の力をもっと実感する風波

    風が吹き続けると、風波が引き起こされます。この風波が出てくると、水面がチャプチャプしてきます。SUPは、木の葉が舞うようにひらひらふわふわと翻弄されてしまいます。風と合わさると、行きたい方向に進めないこともあります。そんなとき、自然の力は、すごいなぁー、と自分のちっぽけさを実感します。

    うねりの波のパワー

    遠くから届くうねりの波も力強さを感じられます。大きなふわっとしたうねりになると、最初のうちは怖く感じます。上下の動きが大きくなり、うねりの向こう側にいる人が見えなくなることもあります。サーフィンができなくても、波の偉大なパワーを感じることができます。


    いかがでしたでしょうか、SUPを漕いでいると、いろんな場面で、自然を身近に感じることができます。

    水上と言う自然のど真ん中に漕ぎ出て、風・波・太陽の力を感じながら、立ったまま自分の力だけで自由に移動する、そんな遊び方をするサップだからこそですね。

    さらに、これがボードとパドルだけでできて、船を用意したりする必要もなく、コンディションの良い休日を選んで、思い立った時に、身近な海や湖で遊びに出られる。そんな手軽さが大きな魅力を加えています。

    今回、主に海の上での SUPツーリングで感じられる自然をご紹介してきました。これが湖や川、レースやヨガといった違う場所や遊び方においても、SUPを使って、遊ぶことで、自然を身近に感じられると言う魅力は変わりません。

    日々の街中では感じることのできない、自然と非日常の体験が、手軽に感じられる、これは素晴らしいことだなぁ、やめられないのもしょうがない。

    SUPを始めて2年が過ぎた僕が感じるSUPの魅力のご紹介でした。あなたの感じる魅力は、どんなものでしょうか?

    ありがとうございました。

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