帰りは、坂道だった。
インフレータブルSUPを持参して、電車で海辺に行くことがふえてきました。夏になってくると、バスも混んでくるので、できれば駅から徒歩で行けるところがありがたいです。
先日の逗子から三戸浜のワンウェイは、そんなことも考えて、計画を立てました。ところが、初めての三戸浜から三崎口駅への徒歩ルート、いろいろ詰め込んだボードバッグが、ズシリと重く、なかなか、大変な帰り道となりました。
最近、いろいろ試してみたくて、持っていくものが増えています。
だんだん沈みつつある夕暮れのビーチを眺めつつ「そろそろ片付けないとな」と、撤収に入ります。
日が暮れる前に、パッキング完了!あとは、帰るだけです。
今回は、ボードバッグを背負って歩いてみようと、元気に帰路につきます。
あらかじめ地図で調べてはいました。新逗子から逗子海岸が15分くらいなので「20分なら、大丈夫だろう」と、思っていました。ところが。。。
三浦半島は、海岸から駅までは「坂道」なんですよね。半分も行かずに、バテました。広々と広がる大根畑(たぶん。スイカとかもあるかもしれません)。また、舗装道路が結構ガタガタで、ボードバッグを引っ張るのも抵抗が多いんです。(最初に、担いでスタートしたのですが、5分くらいであきらめました。)
途中で、行き交う軽トラに何度も心の中で「のせてください〜」とお願いしながらも、ヒッチハイクする勇気はなく、休憩しながら、一歩づつゆっくりと歩きました。なんとか、三崎口駅まで到着。よかった〜。
おかげで、いい夕焼けを見ることができました。車使わないので、なかなか大変なこともあるのですが、三浦の畑を歩くのも、懐かしく、よい時間になりました。
でも、今度三戸浜行く時は、タクシー呼べるか、荷物乗るのか、調べてからにします。はじめての場所に、地図見て行く時は「坂道があることも考慮しよう」と強く心に刻まれました。