「前傾」を意識して、6km漕ぎ
こんにちは。
だんだんと秋らしくなってきましたね。
葉山の海も、水も綺麗で、比較的穏やかな秋晴れの日が、増えてきました。ひさびさのローカルレースに
夏の間は、熱くて、休みながら、のんびりとこいでいたのですが、久しぶりに神奈川のローカルレースに申し込んでみました。
「三浦を漕ぐ」「マグロの解体ショー」「SUP駅伝」に惹かれて、こちらの油壺でのサップレース参加してきます。
6km止まらずに、漕げるのか
最近は、SUPは自然がいいよなぁー、と言いながら、のんびりと漕いでいたのですが、やはり!草レースとはいえ、レースに参加するとなると「6km漕げるのか?」(レースは4キロですが)「前の自分よりは速くなっていたい!!」と、止まらずに6kmほどをタイム測りながら、漕いでみています。
27インチ幅のレースボードで、風や波にもだいぶ慣れてきたし、距離をこぐのも随分と楽になってきた、はずなのですが、たまにタイムを計ってみると、1年前と変わらない、いやむしろ、オソい。。。
という状態で「なにか改善することはないだろうか」ということで「前傾」を意識して行ってきました。
あらためて「前傾」を意識してみました
以前の「前傾」は、上半身を腰からまげて前に倒す感覚だったのですが、戻すときに背中の筋肉で引っ張り戻すためか、2kmほどで疲れてしまっていたんですよねー。
そこで!
今回は足の甲とスネを近づけるような感じで膝を前に出す?緩める?感じで、前に倒れる感覚での「前傾」を意識してみました。坂道にたったときに、身体をまっすぐにするときの感覚、というヒントをもとに。
結果、こんな感じでした。
6kmタイム計測、やはり1年前よりも。。。
10分22秒/kmと1年前よりも、やはり遅くはあったのですが、
・ストローク数増えたこと
・6km通して比較的安定して漕ぎ続けられたこと
・多少の波がある中でも安定して漕げるようになったこと
・1週間ほど前よりは、速くなったこと
など、以前にくらべて多分漕ぎやすくなっている!?と信じたい、と思います。当日は北風吹きそうな予報ですが、距離4kmのレースなので、最後まで漕ぎ切れるように「膝を前に」意識しながら「前のめりな気持ち」で参加してきたいと思います。
キレイな夕焼けの日も、ふえてきますね。