お手軽クイックリリースのリーシュコード
SUPをするときに、リーシュコードは必ずつけるものですよね。
ただ、状況によっては「素早く外したい!」ということがあります。
たとえば、
- レースでビーチゴールするときに、ボードをおいて走る時
- もしも、インフレータブルボードが破れて沈んでしまいそうなので切り離したい時
- リバーSUPで、落水時の状況で切り離したい時
など。
そんな状況があることを聞いて、クイックリリースのリーシュを探してみました。
結論としては、お手軽クイックリリースとしては、こうなりました。
なにかについてきた固定ベルトを腰に巻いて、100均のカラビナを通し、そこにリーシュをつなぐ。
外すときは、固定ベルトの「カチッ」というところを挟めば、外れる。
試しに腰に巻いて漕いでみましたが、特に違和感もなく、外すときも迷わずに外れるので、よい感じでした。
レースのゴール時に、毎回リーシュ外しに手間取ってきたので、今回はこれでバッチリ!の予定です。
リバーSUPなどは、状況も違うので、もう少しキチンとしたもののがよいのかもしれませんが、まずはお手軽版として使ってみます。
以下は、探していた途中で、いろいろと見てみたものです。ご参考まで。
ヨットで使われている、スナップシャックル
スナップシャックル、という言葉を見つけたので、なんだろうかと調べてみますと、ヨットで使われているリリースの部品のようでした。スナップシャックル単体も販売しているので、これを使って組み立てることも可能かと、最初は考えました。輪っかに紐を結んでいおいて、そこを引っ張ると、リングが開く、という仕組みのようです。
リバーSUP用にスナップシャックル付きのリーシュもある
amazonで、6,000円くらい。最初から、スナップシャックルが、付いているものもあるのですね。自分で作るとうまく外れないかも、と思ったので、これも候補でしたが、リーシュはまだあるしなー、と検討へ。
SUP専用のクイックリリースベルト
探していると「ベルト型もあるんだな」というものを見つけました。専用のも販売しているようです。これは、紐で引っ張れるので、リリース早そう。1590円+620円くらいでした。
ふつーのクイックリリースベルト
最後に、amazonで「クイックリリースベルト」で探すと、こんなものが。500円ほどと安いのでこれにしようかとも思ったのですが「どこかで見たことがあるな。。。」と、ボードバッグに突っ込んであった、冒頭の「なにかについてきたベルト」を思い出し、試してみたら、十分実用でした。
ということで、今回は、お手軽なクイックリリースのリーシュ探しについてでした。
いつもありがとうございます!