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  • 夏の水分補給に便利な、ハイドレーションバッグ。

    2018.8.30カテゴリー: 装備とギア更新情報

    皆さんは、真夏に漕ぐときの水分補給、どうしていますか?

    ペットボトルを腰にぶらさげる人もいるかと思います。ボード上にバンジーコードがあれば、ペットボトル止めておけば良いですよね。

    短い時間で短い距離ですと、僕もそんな感じですが、3kmや6kmを一気に漕ぐぞ!というときや、漕ぐ練習の時に、腰にボトルがあると邪魔だし、ボードに固定できない場合とかもあります。

    そんなときに、使っているのがこちらのハイドレーションシステムです。

    レースに出る時には、途中で水の補給が必須です。3kmレースですと、水なしで漕ぐ人もいるみたいですが、僕の場合はムリそうでしたので、去年のレース出る時に、背中に背負える給水バッグを導入しました。

    一般的には「ハイドレーションシステム」と呼ばれています。

    どういう意味なんだろうか、と検索してみましたら、英語のHydration systemがそのままカタカナになったようでした。

    ハイドレーションシステム(英語: Hydration system)は、バックパック、ウエストバッグ内の袋に水を入れ、それを口許までのびるチューブによって給水する仕組み。 登山(特にトレイルランなど)や軍用の装備などでよく使われる。
    引用:Wikipedia

    僕の購入したもののが、当時2,500円ほどだったようで、今思うとかなりお安いやつでしたね。今は、在庫切れになっていました。当時、いろいろと買うものが多くて、あんまり使わないかな、ということもあったので、お得そうなのにしてみたのですが、使用頻度から見れば、十分使ってきました。

    外側のバックパックと中の給水バッグ&チューブが、セットになっているものです。

    こんな風にバッグに入れて使います。

    背中は、メッシュになっていて、胸と腰で固定するベルトが付いているので、漕いでいてもあまり気になりません。

    給水の吸口にストッパー機能があるのですが、最初の頃、レースで苦しい時に「水が出てこない!」と焦ってがんばって吸い込んで、かえって苦しくなる、みたいなこともあったりはしましたが、使い方に慣れてきて改善しました。

    ペットボトルを開けて飲むよりは、だんぜん早いですし。夏に長距離漕ぐときにも、助かっています。

    水は、ここから入れます。糖分があるものですと、洗いづらいので、基本は水、と書いてありました。

    容量は2リットルで十分でした。サイズも結構小さく軽いものにしたのですが、持ち運び時にもじゃまにならず、特に一緒に荷物を入れるわけでもないので、良かったです。

    まだまだ暑いし、レースにも出てみようかな、という人はひとつ持っていると便利ですね。価格帯は、ネット通販で見てみると、3,000円~10,000円くらいのものが多いようでした。

    Amazon(一覧へ)楽天(一覧へ)にも、いろいろあるようです。アウトドアショップにも、CAMELBAKのがおいてあったりします。SUP用、とうたっているのですとVestPacなどが有名ですかね。

    夏の水分補給に便利な「ハイドレーションシステム」のご紹介でした。

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