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  • 逗子海岸インサイドで、真冬のSUPサーフィン

    2017.12.30カテゴリー: 更新情報SUPの遊び方, タグ: 逗子SUPサーフィン

    少し間があきましたが、SUPサーフィン3行ってきました。

    今回は、前回のときに行ったポイントまで漕がずに、インサイド(岸に近い海)に波がありました。落ちてもウニや岩のないビーチそばで練習できるので安心です。

    コンディションも非常によく、そのわりに人は少ない。

    「年に1回あるかないか」とスタッフさんもいっているくらいの「ごほうび波乗り日和」でした。おかげで、前回までのボロボロの感じとは違って、ちょっとだけ「楽しめる」感がでてきました。

    いろいろ教えてもらって、中でもいつもの12.6ボードでのツーリングやレース向けの漕ぎ方と、9.6ボードでのSUPサーフィンのときの違いがありましたので、そのあたり取り上げながら、ご紹介です。

    乗れたー。

    まずは、今回は、以前よりも水面が安定していて、風もなかったので、少し落ち着いて、波を待ち、うねりにあわせてピークあたりに向けて漕ぎ、乗る、という流れを意識しながら、何回か波に乗れました。

    アクションカメラを手首あたりに固定して回してみたので、そのときの映像です。

    目の前に人もいなく、近づいてくるビーチ。

    シルエットが一応立ってますね。

    波をキャッチしようと、懸命に漕いでいる当たりですね。

    おっ、乗れたかも、というあたりでしょうか。

    進むー、という感じですね。

    こう見ると、小さい波に見えますが、乗っているともっと大きな気がしていたのが不思議です。

    波待ちで沖を見る二人、カッコいいですね。

    僕も、落ちまくりますが、楽しい。

    冬の海は、耐えられるのか?と思ってましたが、太陽出ていたせいか、ウェット&ブーツで、グローブなしで行けました。青空もキレイです。

    漕ぎ方の違い

    最近「もっと速く漕ぎたい」と思い「前で漕ぐ」のが速く漕ぐコツ、という情報を試すために、キャッチのときに腕をのばして身体を開いて、漕いでみていました。やっと慣れてきたかなと思ったのですが、SUPサーフィンのときは、ちょっと違うほうが良さそうです。

    レースの時は、長い距離をスピードの出るレースボードで、スピードに乗って漕いで行く。そんな状況においては、前にさして漕ぐ、ことでより速くなる。ので、前漕ぎで良さそう。

    サーフィンは、波にのるときに一気に加速したいので、パワーをかけられる漕ぎ方が良い。前に挿しすぎると、手前に持ってくるまでは、スピードにのってないと荷重がしづらくなる。また波のある状況で、ボードも安定させておきたい。そのため、ムリに前で漕ぐ、というよりも、身体を中心に残した状態で届く範囲に挿して、足裏にグッと力が伝わる用に、パドルを前に押すというよりも、上から荷重して押す。ようなイメージ、と理解。

    スタート時のローギアとスピード出てきた時のトップギアの違い、みたいなイメージで、漕ぎ方変えられると、良いのでしょうね。どういう状況で、どう漕ぐのか?というのは、ほとんど分かってなかったので、とっても参考になりました。ありがとうございました!

    サーフスタンスの違い

    今まで練習してきたサーフスタンスは、12.6のツーリングボードをピボットターンで回すためでした。足幅広めで、ボードのかなり後ろまで下がらないと回りません。そんな動きが身についていたので、意識しないと、後ろに下がり過ぎたリ、スタンス広すぎたりします。

    9.6ボードで、広くスタンスとってしまうと、どうしても後ろ側に荷重されてしまい、波をキャッチするときに、前に荷重したいのに、ボードの先端が浮いてしまって、うまく前荷重されない、というのが問題でした。

    いつも教えてくれるりょうさんのスタンスです。足一つ分くらいですよね。実際やってみると、狭いです。

    縦に並ばなかったり。

    広すぎたり、と、意識して練習しないと、なかなかサーフィン用ボードにあったスタンスになりませんね。

    波を待つ間に、練習したりで、少しづつ慣れていくところです。

    後半、多少は慣れてきたのか、うねりを回り込む時にも落水しづらくなり、あれに乗ろう!と意識して、チャレンジできるようになってきます。そうはいっても、遅れたりと失敗しながらも、何回か、気持ちのよい波に乗ることができました。

    ビーチに向かって進みつつ。

    右を向く余裕ができて、撮影チャレンジです。

    崩れる波が迫ってくるのが、なかなか楽しいです。

    途中で上手に降りられないので、そのままビーチまで打ち上げられてしまいます。

    撮影してもらったのが、こんな感じです。乗り遅れないように、前に荷重して、漕ぐ!

    乗れた。

    ちょっと安定するので、横をみてみる。

    そのまま浜へ。みたいな感じですね。

     

    冬のSUPサーフィン、落ちるし、寒くて冷たいかな、とも思ってましたが、天候もよく2時間ほどでしたので、寒さも感じず気持ちよく楽しめました。帰りは、キレイな夕焼けで、海の空気でリフレッシュできました。

    もっと自由に海で遊ぶためにも、波に慣れたい、SUP使って波で遊べるようになりたい、そんな気持ちで始めてみたSUPサーフィン。コンデションにもよってきますが、初回よりはできるようになったこともありそうです。冬は水もきれいで波もよく入る、とのことですので、寒さを越えて、続けたいですね。

    今回のレッスン(ではありますが、アドバイスもらいながらの練習に近い雰囲気が好きです)、逗子のOCEANS.Clubさんにお世話になりました。りょうさん、写真ありがとうございました!感謝です。

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