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    2017.10.5カテゴリー: 更新情報SUPの遊び方, タグ: 逗子SUPサーフィン

    久しぶりに「できない自分」が、悔しくなりました。

    SUPサーフィン、手強いけど、楽しかったです。

    本やDVDで、情報入れてから、行ってみたのですが、現場では、思っていたようにはいかず、考えていた以外の大事なことも、たくさんありました。

    初めてのSUPサーフィンで、気づいたことのご紹介です。

    ポイントの位置の把握と、自分の位置のコントロール

    今回、ショアブレイクでなくポイントブレイク(だいたい言葉からして、まだピンとこないのですが…)での初体験。まずは、どこで波が崩れてくるのかを把握して、きちんと波が来たタイミングで、その場所に移動して、乗る。

    この、波が崩れる場所、というのが把握しづらい。固定的な目印なんてないし、波が来てないとわからない。さらには、ポイントに対して、今自分のいる位置というのも、海上だと把握しづらい。さらに風もあったので、いつの間にか流される。悩ましかったです。

    海上における自分の位置の把握については、以前もツーリングの時にある人に教えてもらったことはあるのですが、まったく身についてないことを実感しました。

    ポイントの位置の把握と、自分の位置のコントロール。課題ですね。

    うねりを見ながら波を予測する

    波待ち、というやつですね。でも、何を待てば良いのか、さっぱりわかりませんでした。

    インストラクターの人は「もうすぐ波くるよー」と言ってくれるのですが、正直どの辺りを見て、そういう判断になるのか、これもサッパリわかりません。

    いくつかヒントはいただきました。「100mくらい遠くを見てる」「大きければ、良い波になるとも限らない」「セットという波の周期がある」など。

    これもすぐにはできそうにないですが「あのうねりに乗ろう」と意識して狙っていくようにすることで、だんだんと「見る目」が育っていきそうです。

    波のスピードに合わせて、波に乗る

    いざ波が来て「乗るぞー」となった時に、波とうまく合わせていくのですが、これが落ち着いてできない。焦ってしまう。

    アドバイスとしては「リレーのバトンを受け取るように」というのがとってもわかりやすかったのですが、実際パドリング始めると焦ってしまい、なかなか思うようにならない。

    まず「後ろを見て波を見ながら合わせる」と思っても、なかなか後ろ見れない!

    パドリングも、早くはじめ過ぎても合わない、遅すぎても置いてかれる、ガシガシと漕ぎすぎてもダメ、と、ここもいろいろと失敗しました。

    でもここは、焦らず1つづつ丁寧にやればクリアはできそうな印象でした。

    乗れた!

    と、むずかしかったことを書いてきましたが、それでも二本!波に乗ることができました!気持ちよかったです。
    ※のってるときの写真は今回とれなかったので、かわりにターン練習時のイメージ写真

    パドリングとサーフスタンスだけは、漕ぎ練やターン部で改善しておいて、良かったです。おかげで、波をつかめた後は、立ったまま乗ることもでき、嬉しかったですね。

    コンディションも、出発前は「今日は、どうかなー、昨日は良かったんだけどなー」というサーフィンあるある的なスタートでしたが、ポイントまで行ってみると、初心者にちょうど良い感じの波があり、ついてる!という感じでした。サイズは「ヒザ〜コシ」とのこと。

    ただ、冬になってくるともっと良いコンディションもあるよ、とのことでした。

    課題もわかって、乗れた時の気持ちよさも知ってしまったので、やめられなさそうです。

    まずは、初めてのSUPサーフィンレポートでした。

    いろいろと丁寧に教えていただいた、りょうさん他イントラの皆様、ほんとにありがとうございました。おかげさまで「楽しい」という体験になりました。続けられそうです。感謝です。

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