横浜みなとみらい大岡川でSUP20km漕ぎ第二弾、行ってきました。
横浜みなとみらい大岡川でSUP20km漕ぎに行ってきました。今回は、水辺荘さんのリピーターさん向けの企画として開催させてもらいました。
前回は「横浜大岡川全部のせ」の楽しみがありました。今回は、潮のタイミングやメンバーの違いで、また違った楽しさとなりました。
今回一緒に漕いだのは朝SUP率の高い「漕ぐことが好き!」という方々でした。
途中向かい風や潮の影響もあったのですが、予定どおり10時出発16時到着で、快適な漕ぎ三昧となりました。写真とともにコース紹介しておきます。
風もなく順調なスタート
まずは、全体の流れなど確認しながらのブリーフィング。「とにかく長い距離を漕ぎたい」「ペース配分がわからないので、スピードは抑えめで漕ぎます」「前回の20kmが楽しかったから」とそれぞれの意気込みをお聞きしつつスタートです。
このときは、みなさん「ゆっくりめで漕ぎます」と話していたのですが。。。
桟橋を予定通り、10時にスタート。お見送りのNaokoさん、写真ありがとうございます。
まずは、大岡川を下流に下りみなとみらい方面に向かいます。いつもの朝漕ぎルートから、右手に入り、象の鼻パーク方面へ。午前中は、風もなく、フラットな水面を漕ぎ進みます。
象の鼻パーク手前のポイントで、いったん休憩。スタート時の気温は、10度ほどでしたが、2kmも漕ぐと暑くなります。
上着をぬいで温度調整しながら、すぐに出発です。象の鼻パーク前をグルッと漕ぎ回ります。
あらためてスタート!という感じで、みなとみらい方面に向かいます。
水面が近いので、散歩中の方々ともご挨拶。
そのまま、みなとみらいのインナーハーバーを一周します。
冬は、水の透明度も高く、漕いでいても気持ち良いです。
ヴェネチア号や漕ぎモードのサンタSUPさん達とスレ違いながら、大岡川を上流に戻ります。
桟橋にてペースなど確認してみると「まだまだぜんぜん平気ですね」という声を聞きつつ、すぐに蒔田公園に向かいます。
蒔田公園前にていったん休憩。1時間30分ほど経過。
みなさん、ぜんぜん平気そうでしたが、Tatsuyaさんがエネルギー切れてきたので、おやつを少しとりつつエネルギー補給です。
中盤|掘割川から根岸湾へ
前回は、このあと弘明寺向かって上陸休憩でしたが、今回は、満潮が15時ごろのため、先に掘割川を通って根岸方面に向かいます。
午前中の無風状態から一転して、強めの向かい風が吹いて来る中、ほぼストレートな掘割川を、集中して漕ぎます。
このあたりから、Mさん&Yさん、調子が出てきたとのことで、二人でシンクロしながら先頭を安定したペースで漕ぎます。
僕もがんばって漕いでいたのですが、ぜんぜん追いつかず、いいペースで引っ張ってもらいました。
蒔田公園から1時間ほど漕いで、根岸湾に到着。
工場群、ヨットハーバーをチラッと見学させてもらいます。
八幡橋付近まで戻り上陸休憩。
八幡神社で日々の無事漕ぎを感謝です。
コンビニで食料を仕入れ、軽くお腹に入れながら、30分ほどの休憩で出発です。Yさん、Mさんのクイックブレードのパドルをかりて、試し漕ぎ。欲しくなりますね。
蒔田公園まで戻り、弘明寺に向かいます。蒔田公園にて、一時休憩。だいぶ風で流されます。一応、ターン練習しておきます。
途中風もありましたが、先頭でひっぱるMさんが、力強く、安定して漕いでいきます。
弘明寺上陸からゴールまで
1時間ほど漕いで、弘明寺上陸です。潮も満潮少し前で、ちょうどよいタイミングでした。
弘明寺商店街では、スノーマンがお出迎え。
今回は、みなさん商店街は来たこともあるので、見学なしで、おやつに和菓子やお茶を購入です。
親水階段にてひと休み。
補給後は、弘明寺を出発です。
あとはゴールの桜桟橋までノンストップで3.5kmほど。
後半もペース衰えず、みなさん元気にゴールです。
移動距離23km、5時間40分でした。
たっぷり漕ぎました。総移動距離23km。10時出発、15時40分帰着。漕ぎペースは、9分/kmから11分/km台。長めの休憩は30分ほどを2回。5時間40分のツーリングとなりました。
「漕ぐこと自体、好き」で「ほぼ漕ぐペースが同じくらい」な方々が集まった今回の20km漕ぎ。「とにかく、長い距離を漕ぎたい!」というご要望のもとそれぞれ「まわりのペースを気にせずに、好きなペースで漕げたのが楽しかった!」とのご感想でした。
途中結構な向かい風もありましたが、それも逆に燃えてくる、という方々とのツーリング。僕もこぎ三昧で、満喫できました。
充実した内容の横浜のコースを、コンパクトに漕ぎきれた感じが良かったです。
終わってからの乾杯も早めにスタート早めに上がって、翌日の漕ぎ予定や仕事に備えて、解散です。
「のんびりと自然やコースを楽しむ漕ぎ」も良いですが、「とにかくたくさん長く漕ぐ」というのも、また違った楽しさがあってよかったです。
一緒に漕いだ皆さま、ありがとうございました。なかなか同じくらいのペースで漕げる人が集まることもなかったので、とっても楽しかったです。写真もありがとうございます。たくさん使わせていただきました。またロング漕ぎや海漕ぎなどご一緒できたら嬉しいです。感謝です。