SUPの遊び方
SUPを使った遊び方の紹介です。「楽しい!」と感じるところも人それぞれかと思いますが、僕のツボを刺激するあたりを中心に取り上げてみました。あなたにも響くモノがあれば、嬉しいです。
ツーリング
3km程度から、20kmくらいまでの距離を漕ぎながら楽しむツーリング。僕は、これが一番好きです。一番の楽しさは、コースの中での変化があるところですね。
静かな街中の河川を漕いでいたと思ったら、風波や三角波などで不安定な水面をなんとか漕ぎきって、両側に壁のある河川が一瞬で開けて広々とした海の風景に変わる、そんな変化のあるツーリングが一番楽しいですね。
最初の内は、3km漕いだら疲れてしまうし、向かい風では進まないし、がんばって漕いでみても、最後尾からついていくのがやっと。もっと楽しめる様になりたい、と漕ぎ方を改善することで、距離もスピードも体力も変化して、新しいコースにも挑戦できるようになってきます。そんな自分の成長を実感できるのも楽しみの一つです。
お気に入りのコースを見つけたり、新しいコースを開拓したり、まだまだツーリングの楽しみ方もありそうです。
ツーリングレポート
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レース
SUPを始めた頃は「レースへの参加などまったく興味もない」という状態だったのです。本当です。SUP雑誌のBLADEなどを見ていても「レース関連の記事が多いんだなー」と結構スルーしていたのに。それが、こんなに楽しみながら参加するようになるとは…
「レースという遊び方もあるんだな」と思うようになったきっかけは、漕ぎ方の改善をしている中で、だいぶ進むようになってきた頃でした。「そのくらい漕げたら、短い距離のレース出れるよ」とある人に言われたのがきっかけです。競争自体はそんなに好きでもないのですが「タイムを計る」ということは、興味あり、でした
結局、漕ぎ方を改善しているのだから、速くなっているはず、でも本当に変わっているのか?と言うのは、タイムを計るとわかってきますよね。そんなこともあり、近場の3kmのレースに参加してみました。
一度参加してみると、自分の漕ぎ方のレベルを実感します。あとは、もっとこうすればよかった、という改善したい点が出てきます。たとえば「漕ぐスピードは遅いのだから、ブイターンはきっちり内側で安定して回れるようになる」とか「ブイとブイの最短距離を漕ぐためにも、潮や風に流されず、目標点に向ってまっすぐ漕げるようになる」などでした。
レースがすべて、というほどの練習にはならないのですが、日々のSUPで漕ぐときにも自分なりの「漕ぎのテーマ」を持つようになってきます。これがあると、ただ漕ぐということでなく、次はここを改善しよう、という意識を持ちながら漕ぐようになるので、漕ぐ力も変わってきます。
順位を上げたい!という楽しみ方もあるでしょうし、漕ぎ改善のきっかけに、仲間と一緒に参加、など、レースにも草レース的なものもあり、最初から敬遠せずに、うまい楽しみ方を見つけられると、漕ぎ方の幅も広がり楽しいです。
SUPレースレポート
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SUPヨガ
SUPヨガ、数回参加してみました。これは、陸上のヨガをやっている人のほうが、楽しめそうです。
SUPの上に寝っ転がっての瞑想タイムなどは、風とゆらゆらと水の冷たさで、なんとも言えない気持ちよさだったりで、とてもオススメです。
ただポーズをとる、ということについては、もちろん先生を真似しながらできなくはないのですが、僕の場合は「楽しむ」という要素までたどり着けずに終わってしまいました。陸ヨガをやっている女性参加者とかは「またやりたい!」という声もあるので、ヨガをやっていてSUPにも興味ある、という人には、オススメの遊び方ですね。
漕ぎ練
漕ぎ練が、遊びなのか?という疑問がある方もいそうですが、漕ぎ練「楽しい」です。
通常の漕ぎとの違いとしては、ある特定のテーマを持って漕ぐ、という点です。たとえば「ステップバックターンをできるようになりたい」というときに、ターン上達のためのターン練。複数メンバーでやるのが良いのですが、自分で気付いてない点をアドバイスもらったり、ひたすら同じテーマを練習するので、確実に気づきがあってやる前より変化します。
川の平水面で安定しすぎているので、波のある海になれるための海練。落水しまくりながら、ステップバックターンや、ボード上を移動してみたりと、環境を変えることで、いつもできない練習をしてみたり。
僕が練習好きなだけかもしれませんが、なかなか好きな遊び方です。
漕ぎ練レポート
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- 進みたい方向に、目を向ける
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- レースボード漕ぎ慣れ日記
- 夕焼けバックにターン練習
- 葉山尾ヶ島往復6km、海漕ぎ&きれいな夕焼けでした。
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- 雨の中のターン遊び
- 真名瀬から大浜海岸まで往復漕ぎ練習
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- 平水面で、3kmタイムトライアル
- 葉山から長者ヶ崎まで往復10km
- ひさしぶりに穏やかな海で
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- はじめてのステップバックターン|動画編
- 初の6kmノンストップ漕ぎ
- はじめてのステップバックターン|入門編
- みなとみらいハーバーにて、SUPターン部漕ぎ納め。
海や湖での遊び
いつも都市河川で漕いでいると、あまり落水したくない、という心境になってきます。
そこで、海や湖に行ったときは「落ち慣れ」も含めて、落水前提での遊び方などが楽しいです。
SUP綱引き
大きなメガSUPに4人づつで乗り、綱でつないで、反対側に引っ張りあいます。みなとみらいで開催されたイベントのレポートは、こちら。→「SUP 綱引き」 は楽しい!? SUP in みなとみらい 参加レポート
SUPフリスビー
SUPに乗ってのフリスビーは、やり始めると面白いです。ぎりぎりに飛んできたディスクは、飛び込みながら取る!というつもりで、落水です。
水面に落ちたディスクは、奪い合います。ディスクを拾うためには、漕ぎのテクニックが求められます。急旋回、急加速、絶妙な場所へのボードコントロール、通過しながら拾い上げるバランス感覚。
本気で遊びながら、いいトレーニングになります。軽いうねりのある海上とかでやっていると、いつのまにかバランスも鍛えられます。もちろんフリスビー自体も、うまく投げてキャッチしてもらえると、とっても気持ち良いです。
遊びに熱中していると、いつのまにか流されている、ということもありますので、誰か一人は冷静に状況判断する人がいると安心ですね。そのあたり注意しながらも、ぜひ、お試しください。